看護部

特定行為看護師の紹介

特定行為看護師の紹介



特定行為看護師の紹介


 特定行為看護師は、高齢化人口がピークを迎える2025年に向けて、医療を支えられる看護師の育成を目的に、2015年10月に厚生労働省「特定行為に係る看護師の研修制度」が開始されました。高度かつ、専門的知識や技術をベースに診療の補助を行うのが主な役割で、チーム医療において看護師の役割拡大が求められています。
特定行為は、21区分38行為ありますが、区分毎に研修を修了する必要があります。


特定行為看護師から一言


山口亜矢


私は、2021年に栄養及び水分管理係る薬剤投与関連において研修を修了しました。
当院において、特定行為看護師第1号となります。
研修では、臨床推論や病態判断をはじめとした医学的知識を学び、患者様を看る視点がより深まり、スキルアップできたと感じています。
患者様・ご家族の安心感や満足度の向上に繋がるようなケアを目標に掲げて、特定行為が必要な状態かアセスメントするプロセスを通して、看護の質向上、ひいてはチーム医療の充実が図れるよう、働きかけていきたいです。
特定行為に興味がある方、聞きたい事などあれば山口まで、声をかけてください!

山口亜矢