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てんかんは、脳の神経細胞が過剰に興奮して起こる発作(てんかん発作)が反復する慢性の脳疾患です。発作の症状はけいれん発作や意識が混濁して手や口が動くもの等多彩ですが、各々の人ではおおむね同じ発作症状を示すことが多いです。
およそ100人に1人がかかるとされ、乳幼児期・小児期の発症が多いため小児の疾患と考えられてきましたが、社会の高齢化に伴い55歳以降に発症する人も増えていて、今や高齢者の疾患でもあります。
診断や治療法が進んだ結果、適切な治療により多くの発作はコントロール可能ですが、発作が残存する場合や、てんかん発作以外にも抑うつ・不安や幻覚・妄想などの精神症状のため、社会生活を送る上で困難を抱えることがあります。
てんかん外来では13歳以上の方を対象に、診断や治療方針の決定、継続治療とともに、精神医学的な症状についての相談を行っています。
現在1か月に2回、月曜日に新患の診療を行っています。予約は地域医療連携室(代表電話:052-763-1511)にてお受けしています。

1受付

  • 来院されましたら、診察券を再来受付機にお入れください。
  • 発券された受付票を受付機横のファイルに入れ、診察待合でお待ちください。
  • 予約日以外に来院された場合、主治医が対応できないことがあります。
    また、待ち時間が長くなりますのでご了承ください。

2診察

  • 予約時間には、診察待合でお待ちください。
  • 担当の医師がお呼びしましたら、診察室にお入りください。

3診察終了後

  • 診察が終わりましたら、ファイル(診察券、処方箋、予約表)をお渡しします。
  • 総合受付(会計)にファイルをお出しください。
  • 院内のお薬の処方がある場合は、番号札をお渡しします。ご自分の番号が表示されましたら、薬局でお薬をお受け取りください。
  • 院外の薬局の処方がある場合は、会計にて院外処方箋をお渡ししますので、最寄りの処方箋薬局にてお薬をお受け取りください。