当センターでは、医療安全管理指標に基づいて、安心と安全な医療提供を目指し、医療安全の活動を行っています。 医療安全の取り組み *インシデント・アクシデントとは インシデント 重大な事故に繋がらなかった事例 アクシデント 重大な事故に繋がった事例 *インシデント・アクシデント報告件数の推移 2019年度 2020年度 2021年度 2022年度 2023年度 インシデント 764件 555件 646件 620件 813件 アクシデント 24件 3件 3件 3件 6件 *インシデント・アクシデントの内容・件数 インシデント・アクシデントの内容で1番多いのは、「その他」です。「その他」の種類は、暴力・暴言・器物破損、自傷、禁止品の持ち込み等、精神科独自の内容が多いです。精神症状によることも多く、治療方針を中心に多職種で話し合い、対応しています。 また、暴力・暴言・器物破損には、暴力防止検討部会での検討や、職員がCVPPP(包括的暴力防プログラム:詳しくはホームページのCVPPPをご覧ください)の手技を学び、患者様、職員ともに安全な対応ができるような体制を整えています。 医療安全週間 医療安全推進週間とは、厚生労働省主催の医療安全推進週間を機に、医療に関わる人々が安全について考える機会とする取り組みです。 2023年度の当センターの取り組みは、各部署の日頃取り組んでいることをポスターにし、患者様とご家族様、職員に投票してもらいました。 各部署の取り組み *注射薬の払い出し間違い事例の防止策 整理・整頓 分かりやすく・やりやすく。