自立支援医療
(精神通院医療)
 精神疾患の治療は長期にわたることが多いため、精神科の通院に限り医療費自己負担分の一部が補助される制度。健康保険の加入が必要。
精神障害者保健福祉手帳  精神疾患を有する法のうち、精神障害のため長期にわたり日常生活または社会生活への制約がある方に交付されます。精神疾患の全てが対象となりますが、知的障害は含まれません。手帳の等級は、障害の程度により1級から3級の区分があります。
高額療養費制度
(限度額適用・標準負担額減額認定証)
 高額療養費制度とは、医療機関等の窓口で支払った医療費の自己負担が、1か月に一定の額(自己負担限度額)を超えたときは、あとで払い戻される制度です。
 医療費が高額になることが事前にわかっている場合には、「限度額適用・標準負担額減額認定証」を窓口に提示することで、支払いが同証の「適用区分」にしたがった自己負担限度額までとなります(入院時の食事代・差額ベッド代などは含めません)。
障害者医療費助成制度  障害のある方が病院などで受診したとき、医療費の自己負担額を助成します。医療保険の加入者で、市町村が定める助成対象に該当する方に医療証が発行されます。
その他各種制度につきましても、ご相談をお受けしています。